【人生を変える】タイ移住して生活コストを抑えて幸せに生きる!

タイ生活
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タイに住んでみたいと思ったことはありますか?

はい。タイ旅行に行ってから住めたらいいなって思うことが何度もあります。

最近は幸せボンビーガールの影響もあり、タイ移住を考える人が多くなってきました。日本ではフリーターなどをしていたけど、タイに来たら生活費が安く抑えられるため現地採用でも貯金が10万円くらいできて幸せに暮らせる。そういう人が増えてきました。日本の賃金が相対的に下がってきたということも後押ししています。

ただ定年後リタイアしてからタイで暮らすのは少しずつ困難になってきました。今までは物価が安かったのですが、タイの物価が上がってきて両替レートもタイバーツの価値が上がってきました。つまり、タイの物価は上がってきて、日本円の価値は下がってきています。そのため、日本円を稼いでタイで定年後に暮らすのは年々難しくなっています。

タイ移住についてレートと物価から考察してみた!

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バックパッカーや外こもりの時代

10数年くらい前だとタイで外こもりをしていた"ふくちゃん"が有名です。というか、ふくちゃんが外こもりという言葉を作ったのではないかと言われるほどです。昔は、日本円の価値が高く、タイのビザ関係も厳しくなかったため、ビザランをしてタイへの出入国を繰り返して長期に滞在をしている人が多かったです。日本で100万円くらい稼いでから、そのお金を持ってタイでのんびりと暮らしていました。日本がまだ年功序列で、会社で務め上げたら退職金をもらい年金をもらい暮らしていける時代でした。日本の会社や経済がまだアジア各国に比べて保証されていたので、その当時はタイで外こもりをする人やタイで現地採用で働く人をタイへ堕ちると揶揄していました。

⇒日本に捨てられた男 タイで外こもり"ふくちゃん"ノンフィクション

外こもり 5年ぶりの帰郷

【人生を変える】タイ移住して生活コストを抑えて幸せに生きる!

タイで現地採用という生き方は幸せなのか?

タイへ進出する日本企業も増えてきました。それに伴い、日本人向けの飲食店や習い事などのサービスも増えてきました。そのため、日本人が日本語だけを使って仕事ができる職業が増えて、現地採用者も一気に増加しています。ここ20年以内で在留届を出している人だけで3〜4倍になり米国、中国、オーストラリアにつぐ第4位に位置しています。在留届を出していない人も含めるとすでに10万人はいると言われています。その大部分の人がバンコクに住んでいるので、ちょっとした日本の都市と変わらないですね。

日本企業は進出していますが、日本経済が不景気なこともあり駐在員の人数は減らす方向に動いています。またコールセンターなどは大量に日本人を採用しています。現地の情報もスマホ1つあれば気軽に手に入るので、海外移住する敷居がとても低くなりました。そのため、増えているのはほとんど現地採用者だと言われています。

昔はタイに堕ちるとか、アジアの沈没組とか揶揄されていましたが、現在ではそこそこ稼いで日本よりものんびりとストレス少なく過ごしている人が多いです。もちろんタイで一発当ててやろうと意気込んで渡航する人もいますが、日本に疲れてタイに来た人もけっこうな数います。生活費が抑えられてのんびりと暮らせるので収入は下がっても幸福度は上がります。

【タイ就職】現地採用で働く日本人の1日(ON/OFF)

現地採用の収入は?

日本では手取り14万円というのが話題になりました!

日本人のタイ現地採用は、タイ政府によって最低給与が定められています。その額が月5万バーツ(約17万5,000円)です。日本で手取り14万円の人からするとタイに来た方が稼げるのです。生活費は抑えられるので、日本よりは相対的に豊かな暮らしができます。また、現地採用者の中でも個人で商売をしている人や、現地でマネージャーなどのポジションの人は10万バーツ(約35万円)を超える人もたくさんいます。日本の情報しか知らない人はビックリする内容です。正直、日本の賃金が上がらずに、アジアの賃金が上がっていくのは今後も続いていきます。日本で年功序列、退職金、年金の制度が事実上破綻している現在では、海外で現地採用で働くというのも1つの選択肢なのかもしれません。

タイに移住した現地採用のリアルな生活費を公開!

新卒で現地採用もいるの?

新卒の現地採用の人もいるんですか?

日本が不景気になり日本での新卒を諦めてタイに就職をする人も増えてきています。もちろん、中途採用者の方が圧倒的に多いですが…。日本経済の閉塞感があり、タイはまだまだ経済発展しているのでそんな成長している国で働きたい、挑戦したいと考える若者が増えています。LCCが増えたり、ネットでさまざまな情報が得られることから、近年では海外就職がとても身近なものになってきました。

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現地採用のメリットとデメリット

メリットとしては、日本よりもストレスが抑えられることがあります。サービス残業、行きたくもない飲み会、少なからず日本でストレスを感じ「もうダメだあ!」と思ってタイに来る人も多いです。暖かいタイでのんびりと暮らせるということで幸せに暮らしています。また仕事を頑張って、現地採用でも10万バーツ(約35万円)以上の給料をもらっている日本人も多くいます。そうなれば日本よりもかなり豊かな生活をすることができます。

デメリットとしては、タイの日系企業は日本と変わらない面があるということです。タイ人はタイの雰囲気で働くのに、日本人だけは日本の風習を励行して、結局は日本でいる時と変わらなかったという人もいます。そのため、職場によっても環境は大きく変わります。

まとめ

結論としては、タイの現地採用者は生活費が抑えられて幸せな暮らしをしています。月10万円以上の貯金もできています。にわかに信じ難いという人もいるかもしれませんが、メリットとデメリットを考えるとメリットの方が多いです。もし、タイへの現地採用を迷っている、検討しているという人がいればまずは海外転職サイトに登録してみることをオススメします。実際に行動した上で、求人や給与を見た上で検討すると現実味が湧いてきます。筆者はタイに移住してとても幸せに暮らしています。

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