キックボクシングの目線はどこを見るのが正解ですか?

ムエタイ
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キックボクシング初心者
キックボクシング初心者

キックボクシングの目線はどこを見るのが正解ですか?

と聞かれることが多いです。

結論としては、

相手の喉元からお腹のあたりを見ましょう。

特にマススパーリングなどの

対人練習を始めたばかりの方は

必ずといっていいほど、

ぶち当たる壁です。

目線をどこに向けたらいいかわからないという方は、

ピジュン
ピジュン

ぜひ最後までお読みください。

読者

マススパーリング初心者の方

キックボクシングの【目線】相手のどこを見ていますか?
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キックボクシングの目線

キックボクシングは手の攻撃と足んぼ攻撃があります。

そのため、

上だけ下だけ見てしまうのは良くないです。

基本的には相手全体を見れるような目線にします。

そう考えると、

相手のカラダに目線を向けるのが良いです。

おへそを見ろという人もいれば、

胸を見ろという人もいますし、

喉元を見ろとう人もいます。

自分や相手の身長もありますので、

喉元からお腹あたりで、

全体が見やすいところに目線を向けましょう。

マススパーリングなどの対人練習をする場合は、

ぜひどの位置が良いのか試してみてください。

武道の目付け

昔、剣道をやっていた頃に、

目付けについてよく言われていました。

キックボクシングの目線でも

共通することが多いです。

基本的には以下の4つがあります。

遠山の目付け

目は相手の顔面や目を見ながら、

一点だけでなく、遠い山を見るように、全体を視野に入れます。

二つの目付け

相手の顔面を中心に全体を見ながらも、

特に相手の剣先とこぶしに着目します。

脇目付けもしくは帯矩たいきの目付け

目で動きを読まれないよう、

相手の帯(腰)あたりに目をつけて視線を合わせないようにする目付けです。

観見の目付け

宮本武蔵が五輪の書で述べている、観の目付け、見の目付け。

観の目付けとは

相手の心理状況を看破すること。

見の目付けとは

肉眼で相手の実際の動きを見る目のこと。

これをふまえても、

目線は相手の目ではなく、

全体を眺めるように見るのが良いです。

キックボクシングの目線のフェイント

基本的には相手のカラダに目線を向けながら、

全体を見るようにしますが、フェイントでも使えます。

ローキックを蹴りたい場合は、

相手の顔に目線を向けると

フェイントになります。

また、上を攻撃したい場合は、

足に目線を向けるとフェイントになります。

通常は全体を見るようにし、

たまに違う場所に向けると相手も意識します。

それをフェイントに利用します。

そのため、目線はとても重要なのです。

全体が見れるようになってきたら、

ぜひフェイントでも入れてみてください。

キックボクシングの目線のまとめ

キックボクシングの目線としては、

喉元からお腹あたりに向けて、

相手全体を見るようにしましょう。

そして、慣れてきたら、

フェイントでも使ってみましょう。

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