
ビルの中にありますが、浴槽はもちろんのこと内装や庭園などとてもキレイな空間で癒されます。
湯の森温泉がバンコクのプロンポン(A-Square)にオープンした時は、ついにバンコクでも日本式のスーパー銭湯ができたかと感動したものです。昔、タイに住む前のことですがオープンした頃にたまたま行くタイミングがあり行ったのを覚えています。
バンコクでは湯の森温泉の2号店となるサトーン店です。日系企業のオフィスが多いサラデーン駅やチョンノンシー駅方面にあります。
チョンノンシー駅から歩いて5分〜10分ほどで行けるので電車でのアクセスも抜群です。また、1階が駐車場になっているため車でもアクセス可能なのですが、駐車スペースがあまり広くないため注意が必要です。
湯の森温泉サトーン店は大都会バンコクの中の癒し空間だった!!
湯の森温泉サトーン店のシステム
ビルの看板には「湯の…」、
始めは森が付いていたようですが、森が抜け落ちて「湯」だけになっています。
1階には駐車場があり、その横に入口があります。
知らないでぼーっと通ったら気づかないかもしれないです。
入口を入って階段を登ると2階にすぐ靴置き場と受付があります。
まずは靴置き場でサンダルに履き替えて、キーを持って受付に向かいます。
受付の横も日本風でオシャレな作りです。
温泉は大人が450バーツで、子どもが250バーツです。
日本円で約1,530円なので、なかなかいい値段します。
マッサージなどは普通のタイマッサージからオイルマッサージなどさまざまなマッサージがあります。温泉の入浴だけでも、入浴とマッサージの組み合わせでもどちらでも選択できます。種類も豊富で女性用のスパのメニューもたくさんあります。
2階で受付を済ませると手首に付ける電子キーをもらえるので、それを受け取り男性は3階、女性は4階へ向かいます。日本のスーパー銭湯だとまわす方式のカギだったりすることも多いので、タイのほうが進んでいるのではないかと思ってしまいます。
湯の森温泉サトーンで入浴
※↑は湯の森温泉のホームページ掲載の写真です。
写真は撮れないのでホームページから拝借しています。
男性、女性のそれぞれの入口でタオルを受け取ります。そして、浴衣を借りたい場合は浴衣を借ります。温泉につかって一息ついたら庭園などを浴衣を着てブラブラしながら写真を撮るのがオススメです。
受付で受け取った電子キーの番号のロッカーへ行きます。電子キーを当ててロックを解除します。わからないことがあれば係の人が何人もいるので、親切に教えてくれます。
浴槽内はとてもキレイで気分が良いです。タイにいる感覚を忘れるくらいのしっかりとした温泉入浴施設です。温泉という名前がついているだけに、カンチャナブリから持ってきた天然温泉も本当にあります。
湯の森温泉のミネラルウォーターバスは、カンチャナブリ県のワンカナイ寺の有名な泉から直接供給されます。このお湯を求めて20年近くの間、大勢の人々が関節痛や筋肉痛、循環器の問題やストレスなどの改善を目的に訪れています。現在、この天然温泉を楽しめるのは湯の森温泉だけです。
湯の森温泉ホームページ
湯の森温泉サトーン店の設備
浴槽は水風呂も含めて7つ、スチームサウナ、サウナもあります。温泉設備としては申し分ないです。 40℃前後の少しぬるめの浴槽と、42℃~43℃くらいの少し高めの浴槽があります。泡が出ているバブルバスもあるので飽きません。
✅ジェットバス
✅ソフトバブルバス
✅スリーピングジェットバス
✅シルクバス
✅コールドバス
✅ミネラルウォーターバス
✅ディープコールドバス
✅スチームサウナ
✅サウナ
湯の森温泉サトーン店の場所
湯の森温泉サトーン店
Yunomori Onsen&Spa
บจก. ออนเซ็น รีทรีต แอนด์ สปา กรุ๊ป
住所:54 Soi Suksawittaya, North Sathorn Road,
Silom, Bangrak, Bangkok, Thailand 10500
Tel:02-164-2643
営業時間:9:00〜24:00
湯の森温泉サトーンのまとめ
湯の森温泉サトーンは大都会バンコクの中でリラックスできる憩いの場所です。1人でもご家族でも恋人とも来れるので、誰にでもオススメできる場所です。日本人なら大きな浴槽でのんびりと湯舟につかりたい人が多いと思います。現在のソーシャルディスタンスの影響かもしれませんが、プロンポンの湯の森温泉よりは人が少なくゆったりとくつろぐことができます。
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