タイ移住のための初期費用は実際にいくら必要なのか!?

タイ生活
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日本円で30〜50万円程度あればタイ移住前と移住してから1ヶ月は過ごせます。

日本にいる時に就職先が決まっていて、すぐに働いて1ヶ月後にちゃんと収入がある場合です。日本からでもSkypeなどを通じて面接できます。直接面接に行く必要があるところと、ないところがあります。渡航する場合は就職準備のタイへの渡航費用も必要になってくるので10万円ほどさらにかかってきます。

タイ移住の際に持っていくお金としては、20〜30万程度あれば何かあっても大丈夫です。始めに宿泊するホテルや住む場所に大きく影響されるので、宿泊費を抑えればさらに初期費用を抑えられます。また、もしもお金が足りなくなった場合は同じ会社のマネージャーや上司に相談して貸してもらうという手もありますので、なんとかなると思います。

読者

タイに現地採用で移住を考えている人向けです。

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タイ移住のための初期費用は実際にいくら必要なのか!?

タイ移住前の費用

項目費用
パスポート(10年)16,000円
観光ビザの申請(会社に後で請求)4,500円
最終学歴の学業成績書、卒業証明書2,000円
マンション退去時の費用50,000円
粗大ゴミ回収費用10,000円
海外運転免許証取得2,000円
飛行機代(会社に後で請求)60,000円
その他、雑費10,000円
合計159,000円

全部で10万〜20万円かかりました。

タイ移住への飛行機代は後で会社に請求をしたので実際は10万円はかかりませんでした。

【2020年版】タイ移住までにあなたが準備するべき9つのこと!

タイ移住前のビザについて

タイに移住して滞在する場合はビザが必要です。ビザについては当初は日本でBビザを取得してタイに移住する予定でしたが、タイの会社の書類の準備状況により変更になりました。タイに移住してからタイ国内でBビザへ切り替えを行いました。

ビザについて調べているとタイ国内でBビザを取得するのは難しいと書かれていることが多いです。サイトによっては賄賂を渡さないとほぼ無理だと書かれていました。しかし、タイの会社のビザ担当のコンサルの腕次第では問題ありません。イミグレーションの人に顔のきくタイ人だったので、問題なくBビザが取得できました。持つべきものは顔のきくタイ人ですね。

いずれにしろ、ビザに関わる費用は会社持ちのため日本での費用は後日請求して払っていただきました。だいたいの会社はビザに関わる費用は持ってくれますので、就職を決める時点での福利厚生についてしっかりと確認をしましょう。

タイ移住の飛行機代について

初回の渡航の飛行機代は会社持ちで払ってくれるということで、預け荷物込みでANAで予約して行きました。(渡航費は会社により対応が違います。)バッグ1つにすべての荷物を詰めてタイに移住しました。ほとんどの物を捨てて、取っておきたいものだけ実家に預けて行きました。

マンション退去とゴミ回収について

移住前にはいらない物をすべて捨てないといけないので思ったよりもゴミがたくさんありました。粗大ゴミで順番に出そうと思ったのですが、予約が2、3ヶ月先まで埋まっていたのですでに無理でした。そのため、捨てられずまとめてゴミ回収に頼みました。家の退去準備については早めに取り掛かることをオススメします。

マンション撤去時は敷金で足りると思っていたのですが、少しでもキズや汚れがある場所は修復が必要ということでハウスクリーニングで予想外にお金がかかりました。けっこうキレイにしたつもりですが、ほんの少しの汚れでも壁紙を貼り替える必要があると言われました。なるべく入念にキレイにしておけばよかったです。

最終学歴の学業成績書、卒業証明書

Bビザを取得するには英文の証明書が必須です。2週間程度はかかりますので、早めに最終学歴の学校に確認しましょう。近ければ行ってもいいですが、わざわざ行く必要はなくネットと郵送で対応してくれます。タイ移住後にBビザを取得する場合は、在タイ日本大使館とタイの外務省領事局で印章を受ける必要があります。

その他、雑費について

パスポートを取りに行ったり、海外運転免許を取得するのに交通費がかかります。その他として交通費などをまとめてだいたい1万円としました。

タイ移住後の初期費用

1バーツ = 3.3円 で計算してます。

タイ移住についてレートと物価から考察してみた

項目費用(バーツ)費用(円)
ホテル代 約1,500バーツ×7日間10,500B34,650円
コンドミニアム 初月15,000B49,500円
コンドミニアム デポジット2ヶ月30,000B99,000円
布団セット1,500B4,950円
最低限の雑貨類1,000B3,300円
スマホSIMカード420B1,386円
電気代1,200B3,960円
水道代100B330円
食費6000B19,800円
合計65,720B216,876円

1ヶ月分で最低でも約20万円ほどはかかりました。

タイ移住での家賃の初期費用

タイで家を決めるまではホテルに宿泊しました。普通のホテルでも3,000円くらいから宿泊できます。余裕を持って予約しておきましょう。安いホステルでは1,000円くらいでも宿泊できます。コンドミニアムについてはネットであらかじめ目星をつけておきましょう。慣れている人はいきなり見に行ってもいいですが、目星をつけてから実際に見に行った方が効率的です。

現地採用でバンコクに住む場合は、7,000〜15,000Bくらいが多いです。恋人や友達がいる場合は20,000Bくらいのものを借りてシェアする人もいます。安くても駅から遠いと不便なので少し高くても大型スーパーの近くやあまり奥まっていない場所をオススメします。

タイでの食費について

毎日タイ料理を食べていたのと、仕事をしていてそんなにたくさん食べたり飲んだりもしていなかったのでこのくらいでした。日本食を食べたり飲みに行ったりするともう少しかかります。食費は本当に人それぞれです。

タイに移住してタイ料理だけで暮らしていけるのか試してみた!!

日用品について

タイのコンドミニアムはすべて家具や電化製品がついています。安いところだとオプションでつけたりするところもあります。だから、ベッドで寝るのに布団セットだけいち早く購入しました。他には歯ブラシやシャンプーなどがありますが、コンビニでもスーパーでも数百円程度で購入できます。日用品はこだわりがなければ安いので特に心配いりません。

水道光熱費について

電気代は日本と同じくらいか時期により日本より少し高いです。その反面、水道代はものすごく安いです。スマホのSIMカードやネット代はだいたい1,000〜2,000円程度です。スマホはSIMフリーでなければ新しく購入しましょう。安いものでは5,000円くらいからあります。なるべく日本にいる時にスマホを準備しておいたほうが移住してからが楽になります。

タイ移住後の生活費について

タイ移住の初期費用のおまけとして、移住後の生活費についても記載しています。日本食はそこそこにタイ料理を主に食べながら生活している場合の家計です。月5万円でも過ごせるという話がでていますが、実際にいくらかかったのかを書いています。

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タイ移住のための初期費用まとめ

タイ移住の初期費用は、準備からタイ移住後1ヶ月後までとして、30万〜50万円あれば足ります。海外で何が起こるかわからないので、できるだけ余裕を持って渡航することをオススメします。

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