
3級受験予定者
タイ語検定3級はどのように勉強したらいいですか?
これから独学で合格を目指す人に向けて、
勉強方法のポイントについて解説していきます。
3級は合格率が30%ほどなので、
4級に比べると難易度がグッと上がります。
しかし、過去問を含めて、
対策をすれば合格も見えてきます。

ピジュン
バンコクでの体験談は以下を併せてご覧ください。
①タイ語検定3級の過去問に慣れる
タイ語検定3級はマークシート回答方式です。
そして、題目ごとに出題パターンがありますので、
問題に慣れることが合格への近道です。
70点が合格ラインですので、
過去問で80点以上をコンスタントに取れれば、
合格する確率がグッと上がります。
全部で60題ですので、
42題以上の正解ができれば合格となります。
筆記試験 | 題目 | 出題数 |
1 | 穴埋め問題 | 10題 |
2 | 並び替え問題 | 10題 |
3 | 間違い選択問題 | 5題 |
4 | 単語の意味選択問題 | 5題 |
5 | 単語の綴り選択問題 | 5題 |
6 | 長文の空欄穴埋め問題 | 10題 |
7 | 長文読解問題 | 5題 |
ヒアリング | ||
1 | 選択問題 | 5題 |
2 | 長文ヒアリング | 5題 |
タイ語検定の過去問の形式に慣れるということと、
わからなかった単語を覚えていきましょう。
②毎日ヒアリング練習をする
タイ語検定のヒアリングは
問題練習という意味もありますが、
苦手な場合は
とにかく聞いて耳を慣れしましょう。
ヒアリングについても、
選択問題は単語の意味がわかるかどうかが重要です。
そのため、
語彙力を上げていくと
ヒアリングにもいきていきます。
③単語の意味がわかるようにする
タイ語検定の対策で
どの単語帳を使ってもいいですが、
出る順を覚えていくのが効率的です。
問題や単語も似たようなものが
出題される傾向にあるため、
過去問の単語と併せて
語彙力を上げていきましょう。
タイ語検定3級まとめ
タイ語検定3級をこれから受験予定の方は、
初めて過去問をやると難しいと感じると思います。
ただ出題形式が決まっていたり、
同じような単語が頻出したりと、
傾向がありますので、対策が可能です。
苦手な箇所の底上げと、
語彙力アップで合格に向けて取り組みましょう。