タイに移住したい人向け。
タイに移住して日本人が住む建物はコンドミニアムが多いです。日本でいうマンションです。コンドミニアムは気軽に入居できて気軽に退去することができるからです。基本的にはすべて家具が揃っているので生活する上では特に用意する必要はありません。タイの入居は楽チンです。
タイ移住までに準備することは以下をご覧ください。
⇒【2020年版】タイ移住までにあなたが準備するべき9つのこと!
特にリタイアしてタイ移住を考えている人や日本でお金を稼いでタイで暮らそうと思っている人は以下をご覧ください。
タイに移住して実際にかかった費用を記載しています。月5万円で暮らせるのか。バンコクに住むといくらくらいかかるのか知りたい人は以下をご覧ください。
タイ移住の物件の種類について
タイの賃貸物件の種類については、大きく4つに分かれます。
⇒タイに移住してから初めての引っ越し!物件選びから注意点までを解説!
✅コンドミニアム
✅アパート
✅サービスアパート
✅一軒家
コンドミニアム
タイに移住した外国人が住むのに一番多い形態がコンドミニアムです。部屋はオーナーごとに管理しているので同じ建物でもまったく内装が違います。家具はほぼすべてついています。洗濯機がついているところとないところがあるので確認が必要です。
最近はインターネットでも画像が見れるので同じ建物でもこんなにも違うのかとビックリします。そして、プール、フィットネスジムなどは基本的についています。さらにサウナがついているところもあります。
アパート
アパートの区分けがけっこうあやふやなのですが、1棟まるまる同じオーナーが管理しているところがアパートだと言われています。日本のアパートよりは大きく、小さいマンションというイメージです。アパートによって家具が揃っているところとまったく無いところがあります。どちらかと言うとコンドミニアム>アパートのイメージです。フィットネスジムはついているところもありますが、プールは無いところが多いです。
サービスアパート
毎日または週に何回か掃除やシーツ、タオルを変えるなどのサービスをしてくれます。サービスがセットでついているのでその分割高です。単身の人だと定期的に掃除をしてくれるのでとても便利です。
一軒家
タイ移住で一軒家を探すと意外とたくさんあります。ただ、一軒家の場合は駅から少し離れた場所にある場合が多いので車やバイクがあれば便利ですが、タイに移住したばかりの人にはオススメしません。安くて広い場所が多いので、長く住む予定の人にはおすすめです。タイに慣れてきた人、今後タイにずっと住んでいく予定の人は断然一軒家の方がお得です。
タイ移住のコンドミニアム初期費用について
タイ移住してコンドミニアムに入居する場合にはじめに払う費用は、基本的には家賃の3ヶ月分の金額になります。内訳は以下の通りです。
✅1ヶ月分の家賃
✅2ヶ月分のデポジット
2ヶ月分のデポジットは保証金になりますが、基本的には全額またはほぼ返ってきます。退去時に部屋の修繕費などは大きな問題がなければ、払うことはありません。日本だと退去時にけっこうお金がかかってしまうこともありますが、タイの場合はかかっても少額です。そのため、ほぼ全額戻ってくると思って大丈夫です。(しかし、オーナーにごねられて返してもらえなかった人もいるようです。)
タイに移住してコンドミニアム入居からはじめに必要な初期費用については以下をご覧ください。
タイ移住して高層コンドミニアムに住むメリット
家賃が安い
日本でタワーマンションに住む場合はいくらかかるのでしょうか。住んだことがないのでわからないですが安くはないです。しかし、タイでは安いところでは10,000バーツ(約33,000円)くらいから住めます。もちろん、日本人が多いプロンポンやトンロー辺りではものすごく高いところもあります。
タイのコンドミニアムでは高層ビルが多いです。家賃も比較的に安くて日本よりも広い場所に住むことが簡単にできます。高層階でも比較的に安く住むことができます。
眺めが良い
当たり前ですけど眺めがいいです。場所や方角によっては近くにも高層コンドミニアムがありあまり眺めがよくない部屋もありますが、基本的には眺めがよく気分がいいです。朝目覚めた時に遠くまで眺められるととても清々しいです。
比較的に静か
比較的に静かですが、これは高い低いよりは場所によるところが大きいです。高層階でも車の音などが意外と聞こえます。
便利な立地
高層コンドミニアムだと入居を促すために家の下にコンビニやスーパーがあったり、クリーニング、カフェなどがついていたり便利なことが多いです。また、駅近やショッピングモールに併設された場所など便利な立地の場合が多いです。
セキュリティーがしっかりしている
セキュリティーの警備員がいるのはもちろん、入口やエレベーターでもカードがないと扉が開かなかったりとセキリュティーは万全です。そのため、外部から入って盗みに入ることはほぼ不可能です。業者の人も入居時にしっかりとチェックされます。
各階にゴミ捨て場がある
各階にゴミ捨て場があることが多く、同じ階でゴミが捨てられるので便利です。ゴミの回収や掃除などもしてくれるお手伝いさんがいるので、共用の場所は常にキレイになっています。
タイ移住して高層コンドミニアムに住むデメリット
エレベーターが不便
登る時も降りる時も途中で乗り降りされると各駅停車のように時間がかかります。直通だったらどれだけ便利なのかと思ってしまいます。途中で何人も乗り降りされるととても時間がかかります。高層階ほど1階まで降りるのに時間がかかってしまいます。
風が強い
高層階は風が強いので洗濯物を干す場合は常に気をつける必要があります。
虫がいる
デメリットと言えるかわからないですが、階層が高いからまったくいないと思っていました。アリとかゴキブリは見ないのですが、ハエとか小さな虫が飛んでいるのは少しだけ見かけます。(まったくいないのかと思ってました…。)
タイ移住での高層コンドミニアムまとめ
タイ移住した場合には誰でも高層コンドミニアムに住むことができます。セキリュティー、郵便のフロント受付有り、プール、ジム、駐車場付き、など日本と比べると至れり尽くせりの部屋に安く住むことができます。タイで高層コンドミニアムに住むにはほとんどデメリットはありません。さらに1年以上などのしばりはありますが、もし気に入らなければ気軽に転居することができます。タイでは日本よりも安くて広い部屋に住むことができます。タイ移住のメリットは住居が快適な部分が大きいです。
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