通称「ピンクガネーシャ」として日本人の間でも大人気のパワースポット。SNSの普及によりインスタ映えスポットとしても注目を集めています。もちろんタイ人観光客が多いですが、バンコクからだと日帰りで行けることから、最近は日本人もピンクガネーシャに行く人が増えています。

今度、タイのピンクガネーシャに行きたいんですけどどうやって行けばいいですか?

バンコクの中心部からだと片道2時間くらいです。初めての人は現地ツアーで行くのがオススメです。
【ピンクガネーシャ】タイで3倍速で願いが叶うパワースポット!
ピンクガネーシャの正式名称
日本語:ワット・サマーン・ラッタナーラム
英語:Wat Saman Rattanaram
タイ語:วัดสมานรัตนาราม
ピンクガネーシャは日本人の間の通称です。実際はお寺をメインに市場も周りにありテーマパークのようになっています。ピンクガネーシャでも伝わることが多いですが、自力で行く場合にもし伝わらなかったら正式名称を見せましょう。
ピンクガネーシャへの行き方
タイに慣れている方はミニバスや国鉄で行く方法もありますが、タイに慣れていない方は現地ツアーに参加する方法をオススメします。もし、ミニバスで向かう場合はエカマイのバスターミナルからチャチュンサオに行き、そからソンテウで向かいます。日本人で行く人が多くなってきたので日本語表記があります。カタカナでピンクガネーシャと書いてあるのですぐにわかります!笑
・ミニバス(チャチュンサオ行き) 99バーツ 約1.5〜2時間
・ソンテウ 30バーツ 約20〜30分
チャチュンサオでソンテウに乗る場合は、タイ語表記しかないですがピンクガネーシャの絵が書いてあるのですぐわかります。合わせて2時間くらいで行けますが余裕を持って向かいましょう。
ピンクガネーシャでのお参りする手順!
日本人の人は写真だけ撮ってちゃんとお参りしない人が多いので、お参りする手順を書いてみます。
まずはピンクガネーシャの前の部屋でお参りをしましょう。
「お花」と「ろうそく」と「線香」と「金箔」のセットを購入します。(20バーツ)
それを持って行き、靴を脱いで部屋の中に入りましょう。
金箔を貼り付ける仏像と、ろうそくを立てる場所があります。
大きいろうそくで火をつけてから、自分のろうそくをおそなえします。
次に仏像やガネーシャに金箔を貼り付けます。どこでもいいと言う人もいますが、自分の体の悪いところや治したいところに貼るといいとも言われています。
部屋の前に線香をおそなえする場所があるので、1度外に出てから線香をおそなえします。その近くにお花をおそなえする場所もあります。
いよいよピンクガネーシャですが、その周りにも実は小銭を入れてお祈りします。しかし、タイ人でもやっている人とやっていない人がいますのでこれはなんとも言えませんが、筆者はいつもやっています。
に小銭を入れながらお祈りしてピンクガネーシャの周りを一周していきます。
後ろから見るとガネーシャには髪の毛ありますね!笑
初めて見たときはビックリしました。
そして、ピンクガネーシャのネズミにお祈りしましょう。ネズミはピンクガネーシャの乗り物であったり遣いだったと言われ、せわしなく動いているため願いも3倍速で叶うと言われています。
片方の耳を手でふさぎながら、もう片方の耳にお願いをします。
誕生した曜日により色に注意!
自分の生まれた曜日の色のネズミにお願いするのが良いと言われていますが、タイ人はピンクガネーシャの前にいる黄色いネズミにお願いする人が多いです。金運など全体運を上げるのに一番いいそうです。参考までに生まれた曜日と色を載せておきます。タイでは誕生した曜日の色を占いなどでも重要視しています。
日曜日:赤
月曜日:黄
火曜日:ピンク
水曜日:緑(午前)、黒(午後)
木曜日:オレンジ
金曜日:青
土曜日:紫
ピンクガネーシャの下はどうなっているの?

ピンクガネーシャの下はどうなっているんですか?

プラクルアンなどのお土産ショップになっています。
後ろ側に向かうとショップの入口があります。
中は意外と広くなっています。
プラクルアンもたくさんあります。
ピンクガネーシャの周りはどうなっている?
ピンクガネーシャがメインですが、その周りにもたくさんの見るべきスポットがあり、市場や食堂もたくさんあり、キャラクターありで、お寺というよりもテーマパークのようになっています。
ピンクガネーシャに向かう途中にお坊さんの蝋人形があるのですが、本物のお坊さんかと思い一瞬ビックリしました。
ピンクガネーシャ以外もインスタ映えしそうなスポットもたくさんあります。
そして、周りにはお店がたくさんあります。
フルーツから洋服などいろいろなものがごった返して売っているのがタイの面白いところです。日本だとお祭りでたくさんの露店が出ているのと一緒ですね。
飲み物や食べ物を売っているお店やレストランもたくさんあります。
タイのキャラクターはつい微笑んでしまうものが多いです。
仮面ライダーやドラえもんのキャラクターも勢ぞろいです。シズカちゃんの顔だけちょっと惜しい気がします!笑
ピカチュウもちょっと惜しい気がします!笑
悟空はかなり惜しい気がします!笑
ピンクガネーシャの場所
Wat Saman Rattanaram
วัดสมานรัตนาราม
住所:Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo,
Mueang Chachoengsao District, Chachoengsao 24000
電話番号:081-983-0400
入場料:無料
帰りは国鉄で帰ってみた!
行きはミニバスで行ったのですが、帰りはチャチュンサオ駅から国鉄で帰ってみました。
※ピンクガネーシャからソンテウが出ているのですが、バスターミナル行きと国鉄チャチュンサオ駅があります。間違えないように確認しましょう。
タイは線路と繋がっていて特に段差や柵などが何もないので少し危険です。
駅には売店やトイレもちゃんとあります。
外国人はあまり使わないのでタイに住んでいても国鉄に乗ったことがある人は少ないですね。
国鉄はチャチュンサオ駅からファランポーン駅まで繋がっています。スクンビット近辺まで帰る場合はトンローやエカマイ近くのクロンタン駅まで向かいます。
実は住んでいる方でもクロンタン駅は知らない人が多いです。
まとめ
3倍速で願いを叶えてくれるタイのピンクガネーシャ。パワースポットであり、インスタ映えもして記念に残ること間違いなしです。テーマパークになっていますので、ピンクガネーシャだけでなく買い物も食事も楽しむことができます。バンコクからも日帰りで行けますので行ったことない方はぜひ行ってみましょう。願いが3倍速で叶うことを祈って。
コメント
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