【ムエタイ】超初心者向けのジャブの打ち方!

ムエタイ
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ムエタイのジャブはどうやって打つのですか?

という質問をよく受けます。

ジャブと言っても

ムエタイ、キックボクシング、ボクシングによっても

打ち方が変わってきます。

この記事を読んでいただくと、

ムエタイのジャブ、

キックボクシングのジャブ、

ボクシングのジャブについて

違いが理解できます。

※超初心者向けの記事になります。

【ジャブ】超初心者向けのジャブの打ち方と練習方法

併せてご覧ください。

>>ムエタイ・キックボクシングの構えと足運び(超初心者向け)!

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【ムエタイ】超初心者向けのジャブの打ち方!

ジャブの基本的な打ち方としては、

構えた状態から、

まっすぐ出して、まっすぐ同じ軌道で元に戻すです。

足の動きとしては大きく2つに分かれます。

✅前足のみ前にステップして、元に戻す。

✅両足ごと前にステップする。

(そのまま前に進む場合と、元の位置に戻る場合があります)

悪い例としては、

戻しが遅いことと、戻す時に下に落ちてしまうことです。

逆にいうと、

ピジュン
ピジュン

戻しを意識することで、

パンチのキレやスピードがアップします!

ムエタイやキックボクシングを始めたばかりの方は

元の構えに戻すまでを一動作と意識して取り組むと

上達が早くなっていきます。

打つことよりも戻すことが大切です。

戻しがスムーズにできるためには、

そもそも打つこと自体が

バランスよく打てている必要があります。

したがって、

戻しが速くなると打ちも速くなるのです。

距離をはかるジャブ

ムエタイの試合でよく見るジャブは

触るような感じで伸ばすだけのジャブがあります。

距離や攻撃のタイミングをはかるためです。

ヒジ、ヒザ、キックなどの攻撃につなげるために

タッチするようなジャブです。

シャドーではまっすぐ伸ばすだけです。

サンドバッグやミットでは

打つのではなくタッチするような感じで

ジャブを伸ばします。

この場合はグローブのどこに当たっても良いです。

また、手の平側でタッチするのもありです。

打ち込むジャブ

1発1発ジャブを打つ場合は

ストレートを打つような感じで

ジャブを打つ場合もあります。

しっかりと踏み込んで

ナックル(拳)の部分を当てるようにしましょう。

キックボクシングのジャブ

キックボクシングのジャブも

打ち方の基本は変わりません。

(ムエタイのような手を伸ばすだけの

ジャブはあまりないです)

ただ、パンチが主体のジムか、

キックが主体のジムか、

インストラクターにもより

フォームや打ち方は変わってきます。

まずは基本的なジャブを打てるようになりましょう。

悪い例としては、

始めからさまざまな打ち方をやろうとして

ごちゃごちゃになり1つも身につかないパターンです。

ボクシングのジャブ

ボクシングのジャブは

ムエタイやキックボクシングに比べて多彩です。

パンチだけなので当然といえば当然ですが、

ボクシングの試合ではジャブの数がものすごく多いです。

また、フリッカージャブ(下からしならせるようなジャブ)、

上から打ちおろすようなジャブ、

距離を詰めるために刻むジャブなどあります。

しかし、

ムエタイの場合のジャブはそこまで必要ではありません。

ムエタイのジャブまとめ

ムエタイのジャブも

キックボクシングのジャブも

ボクシングのジャブも

教えるトレーナーによっても違いはあります。

しかし、始めたばかりの方は

ジャブの練習の際は打つことだけでなく、

戻すことを意識して練習をしていきましょう。

コメント

  1. […] >>【ムエタイ】超初心者向けのジャブの打ち方! […]

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