タイの挨拶【ワイ(ไหว้)】の作法!郷に行っては郷に従え!

タイ
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みなさんはタイで挨拶の時に合掌する姿をみたことはありますか?

マクドナルドのロナルドがしているやつですね。

そうですね。これはタイの伝統的な挨拶で合掌して相手に敬意を表すためのもので「ワイ」と言います。お店に入る時にも店員さんがワイをしてくれることが多いです。タイの文化ですので子どもの頃から挨拶としてワイのやり方を学んでいきます。郷に入っては郷に従えと言うことで、日本人の旅行者もワイをする方もたくさんいます。ただ、タイの伝統や文化に関わることですので、ワイをする場合には注意が必要です。

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タイの挨拶【ワイ(ไหว้)】の作法!郷に入っては郷に従え!

日本でも仏教の影響が強いためお参りをする際、お願いをする際には合掌することもあります。しかし、タイの挨拶の合掌は感謝やお願いの意味はなく、挨拶や敬意を表すために使われているものなので少し意味合いが違います。ワイをしながら挨拶「サワッディー」を一緒にすることが多いです。ちなみに男性は文末に「カッ(プ)」をつけて「サワッディーカッ(プ)」、女性の場合は文末に「カー」をつけて「サワッディーカー」になります。

・日本語:ワイ

・英語: wai

・タイ語: ไหว้

タイの伝統文化のワイとは?

もともと階級社会なので立場や身分を意識してきたタイ王国。特に王族や仏様、僧侶への敬いはスゴイです。タイ人を見ていると街中に写真などがあると欠かさずワイをしています。基本的には身分の下の者から上の者へ敬意を表すため、若年者から年配者へ敬意を表すためにワイが生まれました。それが伝統として今も続いています。タイ人にとってはそれだけ文化的に重要な位置を占めているワイになります。

不恰好なワイになってませんか?

ワイのカタチ

①ヒジを開けるのはかっこ悪い! → 力を抜いて自然なカタチにする。

②手をぴったりつけるのもかっこ悪い! → 少し丸みをもたせる。

①ヒジの位置

日本人が写真を撮る時、相手にワイをする時に、ヒジを開いてしまう人がいます。これは悪いわけではないのですが、タイ人からすると不恰好に見えるので笑われてしまいます。力を抜いて自然に脇は閉まるように手のひらをつけるようにします。ワイを見てタイ人が笑っていたらそれは微笑みではなく苦笑です!笑

②合掌のカタチ

掌を完全にぴったりと合わせるのではなく中を少し膨らませる。これはワイが仏教と縁の深い蓮の花の蕾を表しているためです。そのため、ワイをする時には合掌は花の蕾を意識して少し丸みをもたせましょう。

3つのワイの方法とは?

タイのワイは高さによって3つに分かれています。自分が使わなくても知っておくとタイ人がどのようにワイをしているか興味深く見ることができ、さらにタイの文化を知ることができます。

王族、僧侶に対するワイ

最高の敬意を表す作法です。そのため深くお辞儀をして自分の眉間あたりに合掌した親指がつくように上げてワイをします。イメージとしては額の前に手があり拝むようにして敬意を表します。そのため、もしお寺に行ったりお坊さんにワイをする場合は、胸の前でワイをすると失礼に当たりますので、ならず高い位置でワイを行いましょう。

上司、年上の方に対するワイ

目上の人に対して敬意を表すための作法です。合掌した親指が鼻につくようにしてワイをします。イメージとしては顔の前に合掌した手を持ってくる感じになります。上司や年上の人に対してもなるべく高い位置でワイをしましょう。胸のあたりだと失礼に当たります。

同僚、友達、通常のワイ

通常の挨拶ではワイは胸の前に合掌する手をおきます。同僚や友達の場合には同じくらいの年齢であればワイをしません。ワイをしたとしても、挨拶を言いながら軽く胸の前に合掌する程度です。逆に明らかに年下だったり、相手が子どもの場合はワイをすると失礼です。その場合はワイはせずに挨拶だけするようにしましょう。

店員さんへのワイは?

キャビンアテンドさんや店員さんはワイをしてくれる人も多いです。ワイをされたら微笑むか、ワイをするとしても胸の前で軽く合掌する程度で大丈夫です。ただ、サービス業の店員さんに対してはこちらから無闇にやるべきではありません。あくまでもワイをされたら軽く返す程度です。ワイをしなくて失礼ということはないので安心してください。

まとめ

タイの伝統文化の挨拶ワイですが、とても奥が深いです。そして、文化的にとても大切なことなのでワイをするには注意が必要です。ただ旅行者にとってはワイをするのも楽しみの一つだと思います。その時は力を抜いて自然なカタチで合掌を蕾のカタチのワイでやりましょう。

コメント

  1. […] >>タイの挨拶【ワイ(ไหว้)】の作法!郷に行っては郷に従え! […]

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