バンコクでワクチン予約をしてみました!

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ピジュン
ピジュン

バンコクでファイザーのワクチン予約をしました。

Medpark hospital(メドパークホスピタル)のPfizer(ファイザー)です。

(本当に打てるかは実際に当日行ってみないとわからないですが…)

タイでは2020年6月頃からほとんど感染者が出ていなかったことから、他の国と比べワクチンの供給が遅れています。

>>バンコクの第一波

2021年の1月(第二波)は密入国者からタイ国内に感染が拡大しました。

そして、2021年4月(第三波)はトンロー界隈のナイトクラブからの拡大です。

シノバックとアストラゼネカが主のタイのワクチン接種では、

医療関係者、高齢者、権力のある方から進んでいきました。

バンコクでの日本人のワクチン接種も情報が錯綜している状況です。

Twitter界隈でも在タイ日本大使館の方へ向けて、

日本人向けのワクチン接種を嘆願する投稿が増加していました。

とうとう在タイ日本大使の梨田さんもTwitterを始めました。

↑ニセモノ疑惑も出ていましたが、

フジテレビ・FNNバンコク特派員の佐々木さんが確認してくださいました。

日本人が予約できる病院も在タイ日本大使館に記載されています。

>>メドパーク病院

>>セリラック病院

>>シーナカリン病院

>>サミティベート病院

>>バムルンラード病院

>>バンコク病院

>>BNH病院

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バンコクでファイザーのワクチン予約をしました!

バンコクの病院でもワクチン接種の予約やウォークインが開始されました。

しかし、条件があり日本人全員がまだ受けられるわけではありません。

✅50歳以上

✅タイ政府が指定する7つの基礎疾患を有する方

✅12週以上の妊婦の方

正直、さまざまな情報が錯綜しているので何が正しいのかわかりません。

ただ、メドパークでは50歳以下の日本人でも予約できるという噂を聞きつけたので、

Webから日時と時間帯を選択して申し込みました。

アストラゼネカ、シノバック、ファイザーから選択でき、

ファイザーのワクチン接種の予約が完了したようです。

(タイなので土壇場でどうなるのかわかりませんが…)

ファイザーが足りなくて、アストラゼネカに変更なんてこともありそうです。

ピジュン
ピジュン

ドキドキしながら当日を待ってみます。

※追記

その後メール連絡があり、やはりファイザー接種は対象者のみで、

アストラゼネカ製のワクチンとなりました。

バンコクの日本人向けのワクチン予約事情

バンコク在住の邦人のワクチン接種についてです。

✅一時帰国してワクチン接種

✅バンコクでワクチン接種の機会を待つ

一時帰国してのワクチン接種は隔離期間なども含めて1ヶ月くらいは必要です。

そのため、あまり現実的ではありません。

ピジュン
ピジュン

日本への帰国や、家族のみの帰国もここのところよく聞きます。

ワクチンもファイザーやモデルナがタイにも入ってくるという情報があっても、

いつになるかわからず、予約も微妙な感じになっています。

お金を払ってモデルナを予約したけど、キャンセルされたり、日時が未定だったり。

バンコクではワクチン接種がまだまだ進んでいないのが現状です。

以下は、

在タイ日本国大使館主催オンライン説明会

「在タイ邦人の皆様へのワクチン接種に関して ~一日も早い接種を目指した取り組みについて~」

【ワクチン接種に関する日本大使館の取り組み】

在タイ日本国大使館主催オンライン説明会「在タイ邦人の皆様へのワクチン接種に関して ~一日も早い接種を目指した取り組みについて~」【ワクチン接種に関する日本大使館の取り組み】

【最後に申し上げたい3点の話】

在タイ日本国大使館主催オンライン説明会「在タイ邦人の皆様へのワクチン接種に関して ~一日も早い接種を目指した取り組みについて~」【最後に申し上げたい3点の話】

タイのワクチン事情

8月5日までの必要接種回数完了者は、

日本 32.9%

タイ  6.0%

タイのワクチン接種者は日本の約5分の1ほどです。

ただ、ワクチン接種は観戦後の重症化を防ぐというものなので、

ワクチン2回接種後のブレークスルー感染もたくさん確認されています。

世界では、ワクチンの必要数接種者は15.2%です。

タイはなぜファイザーやモデルナの供給が遅れているかというと、

昨年は他のワクチンを承認せずに断っていたからです。

それぞれキックバックがあるため、力のある人から優先順位が上です。

タイらしいです。

✅シノバック → CPグループ

✅アストラゼネカ → 国王

✅シノファーム → 国王の妹

タイは力のある人に決定権があるので、ほとんどのワクチンがシノバックとアストラゼネカです。

しかし、現在はやっているのがデルタ株のため、

ようやくファイザーやモデルナがタイにも入ってきて、医療関係者からワクチン接種が始まっています。

1日20,000人を超えて感染爆発し医療崩壊指定る状態のタイです。

病院に入るのもお金しだいのタイなので、かかっても自宅にいるしかない人もたくさんいます。

道で何日も放置…

という写真も話題になりました。

バンコクでもワクチン接種が進んでいくことを祈ります。

バンコクでワクチン予約のまとめ

バンコクでのワクチンの予約はまだまだ情報が錯綜しています。

タイは発表されても、やっぱりダメでしたということが日常茶飯事です。

予約のWebサイトがあっても予約できなかったり、予約しても確約ではなかったり。

バンコクでは学校にも通えず、帰国するかタイに留まるか真剣に悩む家庭も多いです。

何が正解かわからない中、皆さんの安全を祈ります。

ファイザーのワクチンが本当に打たれるかどうかは行ってみてのお楽しみです。

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