
90日レポートをようやく先週提出してきました。
タイに中長期滞在する外国人は全員90日ごとに住居を報告するという、通称「90日レポート」と言われる物を提出しなければならない。自分で直接行く必要はないため、代行してもらうことも可能です。90日レポートの提出方法としては大きく以下の3つに分かれます。
✅会社のタイ人担当者またはコンサルタントが行う。
✅コンサルタントに頼み行う。
✅自分で行う。(直接、郵送、Web)
タイで会社に勤めている人は会社の担当の方がやってくれることが多いです。そのため駐在の方は自分で出したことがない人は多いかもしれませんが、個人で仕事をしたり小さい会社だと自分で提出する必要があります。しかし、今回はコロナ騒動の影響で7月末まで90日レポートも免除という特例が出て、8月1日から8月31日までに提出するようにとお達しが出ていました。
⇒【バンコク】非常事態宣言が延長のためビザも9月26日まで自動延長!?
Webから90日レポートが出せない!?
90日レポートはWebからも提出できるため、普段はWebで提出しています。Webからだとほとんど労力がかからないのですが、今回は90日レポートのWebサイトが一時停止になっている状況です。(こういう時期こそWebからできるようにするべきではないかと思うところはありますが…)
少なくとも騒動が収まるまではWebからの申請もできない状態だと思います。今後またWebから90日レポートを提出できるようになった場合は下記を参考にしてください。
⇒タイの【90日レポート】まだオンラインで申請していないの?
90日レポートのムアントンタニーってどこ!?
4月の時点でチェーンワッタナーのイミグレーションに貼ってあった地図です。チェーンワッタナーのイミグレは外国人で混み合ってしまうため、ツーリストビザや90日レポートはムアントンタニーの臨時イミグレでの対応になります。その他のビザはチェーンワッタナーのイミグレーションで通常通りに対応しています。
ちゃんとした説明がないからか、どちらに行っていいのかわからず間違える人が多いようです。そういう私も90日レポートが今はチェーンワッタナーでできると思っていたので始めにチェーンワッタナーに行ってしまいました。受付の人に90日レポートだと告げると、ムアントンタニーに行けと小さい地図を渡されました。

90日レポートはここではやっていません。

まじか…!?
噂では今はチェーンワッタナーでできるという話を耳にしていたのですが、半分期待していましたが、やっぱりムアントンタニーの方に行かなければならないようです。入り口から出て行くと、待ってましたとばかりにモーターサイのお兄さんが待ち構えていました。
値段を聞いてみると…、

120バーツ!!
と言われて、どうすることもできないので言い値で了承しました。
実際、けっこう距離があるのでビックリしました。モーターサイで15分ほどでついたと思いますが、道がとても混んでいました。タクシーだと渋滞でけっこう時間がかかるのかと思います。もしこの間を移動するのなら渋滞に巻き込まれないためにもモーターサイがオススメです。
逆にムアントンタニーからチェーンワッタナーへ向かう人も少なからずいました。
90日レポートにかかった時間
イミグレーションまで行くのにスクンビットからだと片道1時間くらいかかるのに、実際に90日レポートにかかったのは10分〜20分程度でした。
90日レポートの紙はパスポートにホッチキスで留めておきます。そのため、何度も留めたり取ったりしてパスポートにたくさん穴が空いています。
90日レポートのまとめ
タイではビザや90日レポートはコロナ騒動により一時的に7月末まで免除されていました。飛行機が飛ばないことから、帰る予定だった外国人が帰れずタイ国内に留まっている人がたくさんいます。そのため、イミグレーションが混むのを避けるためにチェーンワッタナーからほど近いムアントンタニーに臨時イミグレができています。
もしタイで90日レポートを提出しに行く方は、チェーンワッタナーではなくムアントンタニーですので、間違いないようにしましょう。逆に他のビザについては通常通りにチェーンワッタナーでやっていますので間違いないようにしましょう。外国人だとこういう情報の詳細がわかりずらく間違えやすいので、今後もどうなっていくのか注意していきたいと思います。
コメント
[…] ⇒【タイ移住】90日レポートをムアントンタニーの臨時イミグレで提出してきた件! […]
[…] 【タイ移住】90日レポートをムアントンタニーの臨時イミグレで提出してきた件! […]
[…] >>【タイ移住】90日レポートをムアントンタニーの臨時イミグレで提出してきた件! […]