
タイでは外国人は90日ごとに住居を報告しなければならないという、「TM.47」通称90日レポートというものがあります。
90日レポートは会社のタイ人や、コンサルタントにお願いしている人も多いです。しかし、そうでなければ、自分で提出する必要があります。
今回はオンラインで90日レポートを出すことに成功しました。
(※直接、郵送、オンラインの3つの方法がある。)
というのも、前回と前々回はオンラインで提出しようと試みたものの、オンラインではなぜかできなかったからです。タイはアプリやwebへの対応が早く、さまざまな申請などがオンラインで行うことができます。うまくいく時はとても便利だと思いますが、うまくいかない時はどうしようもないです。
前回、前々回の90日レポートはオンラインで失敗
前回と前々回の90日レポートはオンラインで試みたものの、失敗してしまいました。
(なぜオンラインで申請できなかったのかはわかりませんが)
そのため、直接90日レポートの手続きに行って来ました。通常のチェーンワッタナーのイミグレーションでさえ遠いのに、さらに離れたムアントンタニー行って来ました。コロナの影響で密を避けるために、90日レポートの手続きは現在はムアントンタニーにあります。イベントなどが行われるインパクトアリーナのすぐ近くです。
✅前々回
ビザを更新して1回目は必ず直接いかなければならないと聞きました。
2020年8月16日
✅前回
オンラインで提出できるはずですが、なぜかできませんでした。
2020年11月12日
90日レポートのオンライン申請について

今回はうまくオンラインで成功しました!
90日レポートのオンライン申請については、ツイッターやブログを見ていると、正常に提出できる人と、できない人がいるようです。オンラインで提出できる時もあればできない時もあるということです。(理由はわかりません。)
オンラインで申請ができるので便利なのですが、うまく申請できない時のガッカリ感は大きいです。
90日レポートのオンライン申請は以下に詳細を記載していますので、これから自分で提出する予定の人は参考にしてみてください。
90日レポート提出後の処理
90日レポートの申請をすると、審査中の「PENDING」の表示がされます。正式に手続きが完了すると、登録したメールアドレスに完了メールが届きます。だいたい次の日には完了します。完了すると「APPROVED」の表示になります。
90日レポートは完了後に印刷します。
さらに、印刷した書類をたたんでパスポートにホッチキスで留めています。
さまざまな書類をホッチキスで直接留めるため、どんどんボロボロになっていきます!笑
バンコクの90日レポートのまとめ
タイでは外国人は90日レポートの提出が必須です。手続き方法としては、直接(自分または代理)、オンライン、郵送の3つの方法があります。直接自分で行くにはバンコク中心部からは片道1時間以上かかるため、けっこう大変です。電車やバスなどを乗り継ぐ場合はさらに時間がかかります。
今回はオンラインでうまく90日レポートが提出できたので、一安心でした。
(本心としては、しっかりとビザを取っている外国人は必要ないと思うので、無しにした方がメリットが大きいと思います。本人の手間も省けますし、イミグレーションの方の手間も省けます。お互いにwin-winだと思いますので、無くす方向で動いて欲しいです。)
コメント
[…] >>【2021年】バンコクで90日レポートをオンラインで提出することに成功!! […]
いつも最新の情報ありがとうございます。昨日、(2021・6・23)記事を参考にして、オンラインで90日レポートできました。ありがとうございます。お見込みのとおり、初回は入管(今はムアントンアリーナ)に行く必要があります。2回目からはオンラインで可能ということで、やってみると何故かパソコンや携帯電話のWEBサイトからは出来ず、iPhoneに専用アプリを入れて申請したら、うまくいきました。10時半に申請したら午後4時には、承認(Approved)されました。専用アプリで申請時に位置情報が記録されました。申請の居住場所と位置情報の一致が「キモ」かな思いました。なお、その後の確認やプリントはパソコンでできました。タイの入管は、どんどんやり方が変わるの、また情報発信をお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございます。
90日レポートのオンラインはたまに手続きができない期間(時間帯)があるようです。
(サイトの整備やアップロードなのかもしれません。)
人によっては専用アプリでできなかったという人もいて、実際にやってみないとわからないのがタイです。
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